オレンジ法律事務所の弁護士や,スタッフが感じたことや,気になったことなど自由に投稿しています。

第12回オレンジ書初め大会(リーガル事務 福島)

エントリーNO.6 リーガル事務 福島  昨年の私の目標は「後悔しないように全力で」でした。仕事もプライベートも様々な挑戦に取り組みましたが、振り返ると、知らないことやトラブルに遭遇したときにパニックに陥り、すぐに家族や職場の先輩に相談することが多かったです。このことから、今年の目標を「冷厳に落ち着きを備える」にいたしました。  私はトラブルが発生した際に頭が真っ白になってしまい、迅速な判断ができなかったことが多くありました。これは私の冷静沈着さが未熟であることを示しているのではないかと考えました。  これを踏まえ、今年の目標を「冷厳に落ち着きを備える」にいたしました。冷厳な態度は、厳格な基準や規律に忠実であり、感情に振り回されない強さを指します。初めての状況やトラブルに対処する際に、冷静で

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第12回オレンジ書初め大会(リーガル事務 櫻井)

エントリーNO.5 リーガル事務 櫻井  2024年の書き初めは、「実行できてこそ価値になる」にしました。  こちらは、Google創始者のラリー・ペイジーの言葉です。  実際に動き、考えを表現することに価値があるという意味です。  頭で考えるだけなら、簡単です。誰にでもすぐにでき、難しくありません。ですが、どれほど素晴らしいアイデアや考えでも、形として表さなければ、意味がありません。成功する人とそうでない人は、その実行力の違いだと思います。  日常生活でも、この言葉にぶつかる場面は多いのではないのでしょうか。好きなことは自ら進んで実行できますが、嫌いなことや、苦手なことに関しては、後回しにし、腰が重くなってしまいがちです。  ですが、嫌いなことや、苦手なことこそすぐに動くべきだと思います。

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第12回オレンジ書初め大会(営業秘書 田中)

エントリーNO.4 秘書 田中  2024年の目標は、「大胆にして細心であれ」にしました。  こちらは、渋沢栄一氏や稲盛和夫氏の著書などで触れられている格言です。  昨年は、自分で決断して行動することが求められる1年だったと思います。 決断するために、目的から外れていないかどうか、オレンジの方向性とあっているかどうかなど検討しながら行動しました。  秘書という立場で責任を取れる場面は多くはなく、自分の行動でオレンジ全体に迷惑を掛けてしまう業務がほとんどなので、なかなか大胆な行動は取りにくいのですが、今年はより自分を成長させるために、大胆さを兼ね備えていきたいと考えています。  大胆に行動するためには、自信、豪快さ、チャレンジ精神などが必要です。 それらが無い場合、間違いや失敗を恐れて守りに入

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第12回オレンジ書初め大会(弁護士富岡大貴)

エントリーNO.3 弁護士富岡大貴  今年の目標は、「教えを理解し遵守する」です。  今年は、私にとって弁護士1年目の年であり、今後の弁護士としてのキャリアを左右する重要な年になるのではないかと思っております。  私は、これまで義務教育から高校、大学、ロースクール、そして司法修習と多くの先生方に恵まれ、教えを受けてきました。  また、弁護士となってからも、辻本先生をはじめとする事務所の先輩方からは、弁護士としての仕事の進め方や、事務所の規則・ルールなど多くの教えを頂いております。  さらに、今後は、他の事務所の先生方や依頼者の方々など幅広く多くの方々と関わり、教えをいただく機会も多いかと思います。  茶道や武道の修行のプロセスを3段階で表す言葉として「守破離」という言葉があります。これは、ま

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第12回オレンジ書初め大会(弁護士有馬明仁)

エントリーNO.2 弁護士有馬明仁  「T型人材」とは、ジェネラリストとスペシャリストの両面を兼ね備えた人物のことをいいます。  ジェネラリストの場合は、横断的であることから、「一(いちのじ)型人材」、スペシャリストの場合は、特定の分野であることから「I型人材」と称され、それが融合するとT型人材になるということです。 この「T型人材」という言葉は、1980年代に米国のコンサルティングファームでいわれはじめたとされています。  弁護士として、クライアントに問題解決というサービスを提供するためには、スペシャリストである必要があることが求められますし、他方、真の意味でスペシャリストになるためには、ジェネラリスト的な視点が必要になってくると思います。  森をみながら、木を見なければ、適切な専門性を発

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第12回オレンジ書初め大会(弁護士辻本恵太)

エントリーNO.1 弁護士辻本恵太  弁護士の仕事として、争ったり、時間や期限に追われたりすることが多く、そのために心の平穏が乱れることもあります。  心の平穏が乱れると、視野が狭くなり、適切で迅速な判断もできなくなるどころか、使う言葉も乱れますし、粗雑、乱暴になるでしょう。  反対に、心が穏やかでいられれば、視野が広まり、良い判断ができ、周囲をも穏やかな気持ちにさせることができる言葉を使うことができるようになると思います。  今年も色々な出来事が起きると思います。その全てに正面からぶつかっていくのではなく、時として少し躱したり、時として違う角度から接触したりしながら、そのものを楽しみたいと思います。  また、私も年を重ね、言葉というものが持つ力が大きくなっているはずです。  ChatGTP

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話題の360度カメラでオレンジの思い出撮ってみた!

 こんにちは、広報の武田です。昨年2022年は10周年のイベントやサービスで盛り上がった1年となりました。振り返ると、一緒に働く仲間の写真を撮る機会も多い1年だったと思いました。10周年特設サイトや、インスタで公開している、インパクトのある写真だけではなく、仲間の何気ない写真もたくさん残すことができました。これからも動きのある面白い写真を撮れるといいね、という意見から360度カメラを購入したので、今回は360度カメラで撮影した写真を紹介したいと思います。 【事務所ミーティングの様子】  購入した360度カメラをはやく使ってみたくなり、事務所ミーティングの様子をカメラに収めてみることにしました。オレンジの事務所ミーティングは、月に1回全員が参加しています。この日のミーティングは来期の目標を発表

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工事中の大宮門街

大宮東口の工事が終わらない件について

秘書 三枝 1.大宮GCS構想?  こんにちは,最近,来年のオレンジ法律事務所10周年に向けて,色々と構想を練ったりしている秘書の三枝です。オレンジらしいものを考えたいと思いますので,楽しみにしていてくださいね。  さて,最近,事務所のある大宮も急に寒くなってきました。冬の足音が聞こえてきた今日この頃ですが,今日は,埼玉にお住まいの皆様にとっておきのニュースがございます!大宮東口でずっと行われている工事,疑問に思ったことはございませんか?なんとあれは大宮GCS構想に関係があるのです!...といってもちょっとわかりにくいですよね。そもそも,GCSとはグランドセントラルステーションの略称で,ニューヨーク・マンハッタンを代表する歴史的な名所グランドセントラル駅をモチーフにしているようです。勘のいい

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誘惑に負けがち

弁護士 辻本恵太  数回連続で裁判例の解説を書いたが,法律的な文章は書きやすい。 ただ,そればかりだと,ちょっと味気ないので,私のオレンジ法律事務所での仕事や,自宅での過ごし方について紹介したい。大宮のとある法律事務所の仕事風景だと思って,気楽に読まれたい。 1 リモートワーク   ここしばらく,オフィスに行くことが週1,2回で,後はリモートワーク生活が続いている。秘書も半分近くがリモートワークなので,オフィスにいるのは,ほんの数人である。 なお,リモートワークの際,外部からVPN接続で事務所内ネットワークに接続したり,やむを得ないときは事務所の端末にリモートログインをする。 私は,仕事も生活圏も大宮なので,リモートワークをする必要がないように思えるし,事務所が居心地が良いので事務所に行きた

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新型コロナウイルスと免疫力

秘書 松岡 営業秘書の松岡です。日頃は、辻本の事件以外のスケジュール管理だったり、外部との窓口をしたりをしておりますが、このたび、辻本からブログで良い情報を発信するようにと命を受けましたので、筆を取る運びとなりました。 免疫力を無効に? 新型コロナウイルス終息の目処が立たず、日ごろから亡くなった方のニュースも多く、報道の中には、亡くなった方は免疫力が弱まっていたと聞きます。 免疫力が弱まるのはどうしてでしょうか。上海の復旦大学ル・ル氏とニューヨーク血液センターのチャン・シボ氏の研究チームによりますと、別のコロナウイルスのSARSには,免疫細胞の働きを無効にすることはなかったようですが、新型コロナウイルスは,「免疫細胞を無効化にする」という研究結果もあるようです。体を守ってくれるはずの免疫細胞

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