オレンジ法律事務所の弁護士や,スタッフが感じたことや,気になったことなど自由に投稿しています。

新型コロナウィルスの感染予防

弁護士 辻本恵太 主な感染経路 とある大学病院関係者からの情報によれば,これまでの感染経路のほとんどが, ①感染者から咳やクシャミで散った飛沫を直接吸い込む②飛沫が目に入る③手指についたウィルスを食事と一緒に嚥下する の3つらしい。 手や指についたウィルスを食事と一緒に飲み込んでしまうというのは,素人ながら,まさに納得。事務所に置いてあるお菓子を,仕事の合間に,手を洗わずに,さっと食べてしまうなんて,もってのほか。わたしは,喉がつよくないこともあり,食べ物を口にする前に,うがいも徹底する。事務所に置いてあるお菓子を,仕事の合間に,うがいをせずに,さっと食べてしまうことも,当然,NGである。 眼鏡とマスク 1回のくしゃみでは,約200万個の粒子が飛散するようであるが,感染にはウィルス粒子数とし

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コロナと弁護士と国際会議

弁護士 辻本恵太 新型コロナウィルスが猛威をふるい,オレンジ法律事務所も自宅待機とリモートワークが始まってきている。世界各国と日本の感染の推移を毎日のように観察し,色々な知人と情報交換などをしていると,正直,色々な意味で恐怖しかない。いつもすっとぼけたブログが多いが, 新型コロナウィルスについては,これが正直な気持ちである。 こんな中,私自身,家族,また,オレンジ法律事務所の従業員の生活を守ることもさることながら,私の大好きな埼玉の,日本の,そして世界の未曾有の大ピンチに,私自身が何ができるかを考えたいと思う。私には,弁護士という肩書きがあるが,法律的な専門家だという立場にこだわらないで,何かできたらいいなと思う。弁護士は,情報や判断,伝達の正確性を重視するあまり,重要なときにあまり役に立た

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活きた字

弁護士 辻本恵太 活字にふれない四半世紀 私は,弁護士には珍しいくらい,とにかく活字が苦手だった。 それも,司法試験合格直前まで,読書の数でいえば,日本全体の下の下あたりだったと思う。教科書や試験問題など読まなければならない活字を除くと,本当に活字にふれた機会は本当にごくわずかであった。 25歳までに,自分で読んだ小説は10冊に満たない。 なので,タイトルなども良く覚えている。高校性のときに読んだのが,赤川次郎の「白い雨」「禁じられたソナタ」,斉藤洋の「ベンガル虎の少年は」,だれかが書いた「西遊記」など。 活字嫌いの克服 これでは,いけないなと思って,司法試験合格直前の1年間は,意識的に目標をもって本を沢山読むことにした。 目的は、活字を読むことの抵抗をなくすこと。できれば本を好きになること

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平成最後のオレンジお花見

秘書 小田倉 こんにちは,秘書の小田倉です。 来月で,オレンジ法律事務所に入所して1年になります。 最初は,すべてが新しいことばかりで覚えることに必死でしたが,半年くらいして少しずつできることが増えてきました。 オレンジ法律事務所のことがわかるにしたがい,何かオレンジ法律事務所やそのスタッフのためにならないかと自分自身で積極的に探すことができたらいいなと思い,日々,がんばっています。 また,オレンジ法律事務所に入って,お取引先との間のビジネス向きのメールを作成したり,電話対応をしていますが,少しずつでもビジネススキルが身につければ嬉しいと思っています。 さて,今年も桜が見頃の季節となりました。オレンジ法律事務所でもお花見を開催いたしました。 学生の頃は,よく友達とお花見をしましたが,社会人に

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田村解説「理系出身の弁護士」と「キログラムの定義をプランク定数を新基準に」

広報担当 秘書 田村 司 いつもお読み頂き誠に有難うございます。 表題における「理系出身の弁護士」はオレンジ法津事務所の特色を表しております。 オレンジ法律事務所が埼玉県では知的財産関係に強いことを再三,強調してきましたが,その理由とその特色は,一言で言うと「理系出身の弁護士」に尽きます。まず,オレンジ法律事務所の辻本先生は,日頃から,数学オリンピックの問題を解くことが趣味のようです。そして,オレンジ法律事務所の会議室名を「ダーウイン」「ニュートン」「ピタゴラス」「パスカル」と名付けております。理系出身の弁護士の思いと特徴が表れているところです。その理系(数学)の素養の上に,大学時代はコンピューターの研究に没頭したようです。具体的には,日本のインターネットの父,「ミスターインターネット」と呼

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弁護士の一日

弁護士 木村 将俊   いつも,オレンジ法律事務所のブログをご愛読いただき,ありがとうございます。 弊所への入所を検討してくださっている皆様のイメージ作りの参考になればと思い,当事務所の弁護士の一日の過ごし方についてブログを書かせて頂きました。 ご参考として役立ちましたら幸いです。   9:15  出社  事件管理ソフトでその日1日の予定を把握し,そして,いただいたメールのチェックをします。   9:30  朝礼  毎日朝礼を実施しているのがオレンジ法律事務所の特徴です。 辻本先生からの一言,今日の目標の発表(弁護士,事務局持ち回わり制),各弁護士のスケジュール発表,挨拶と発声練習を行います。   9:45 執務開始   10:00~11:3

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笑顔のプロフェッショナル

リーガル事務 上村捺未   こんにちは,リーガル事務の上村です。   本日は,事務局新メンバー☆小田倉さんを紹介したいと思います。   小田倉さんは,いつも笑顔で私達の気持ちをまるくしてくださいます。 細かい所にも気遣いができて,どんな話でも一生懸命聞いてくれて…とっても魅力的な人なのです。 ちなみにとても甘党らしく,砂糖とミルクをざばざばと入れたコーヒーを飲んでいる姿は私の中でとても印象的です。   (写真:左から小田倉さん,木村弁護士,ジャマンさん) そんな小田倉さんは入所時からパートナー秘書として勤務されています。   パートナー秘書の業務は,パートナー弁護士である辻本先生のスケジュール管理や,関係先の方々とのやりとり等です。 臨機応変

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田村から「新社会人の若者」へ贈ることば

広報担当 秘書 田村 司 ・今年のオレンジ法律事務所のイベント「お花見」はにぎやかに終わりました。 桜前線はすでに埼玉,大宮を過ぎて,東北へ北上中です。今頃は仙台の青葉山公園の桜か,盛岡の旧不来方城の桜と石割り桜が見所でしょう。そして青森の弘前城の桜も見所です。桜の花を愛でることが出来なかった方はまだ間に合うと思います。大宮から新幹線ですぐに着きます。 「花の命は短くて・・・」と言いながら毎年桜を見て今や,私は満66歳になりました。自分の誕生日はちっとも嬉しくもない。 日本に生まれて良かったと思うときは,咲き乱れるサクラの花を見たときです。 散り始めて花びらのじゅうたんを歩いているようでした(誇張しすぎかな?)。路傍の草にも小さな花が咲いていました。 しかし,この時期は花粉症の花盛りです。鼻

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オレンジ法律事務所 第6回「書き初め大会」

営業:灰田 久しぶりの登場の灰田です。 オレンジ法律事務所は,昨年から新しい弁護士の先生やスタッフが入所し,事務所の雰囲気がガラッと変わりました。 また,業務においても,新しいシステムを導入したり,情報の管理窓口を統一し,効率化を図ったりと大きな変化がありました。 そんな,革命期まっただ中のオレンジ法律事務所では,毎年恒例の書き初め大会を開催しました。 毎年,一文字ずつ増えていくというしきたりがあり,第6回目となる今回は六文字で作成することが条件でしたが, 六文字は難易度が高いため,造語・ひらがな・英字の使用を解禁していただきました。 弁護士やスタッフ,各々の本年に対する意気込みが感じられる作品が出来上がったと思います。 そんな作品を作成している様子を少し紹介したいと思います。 まずは,辻本

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田村が埼玉で見た「UFO」  副題 人工衛星

広報担当 秘書 田村 司 いつもお読みいただき誠に有難うございます。 埼玉は天気が良く澄み切った青空で,ちょっと高い所からは富士山が見えます。   今回は青空を見上げて下さい。なにか見えませんか。   数年前,私は埼玉で「UFO」を見ました。   飛行機のように移動はせずに,静止しているのです。そして瞬間的に移動したように消えました。 そこで,消える前に素早く,携帯電話で証拠写真を撮りました。 写した画面には,UFOは映っていませんでした。 おかしいな,UFOは写真には写らないシースルー性能があるのかな? 携帯の画素数が小さすぎたのかな? 結果として,決定的な証拠写真は確保できませんでした。   携帯電話のカメラに写らなかったUFOは,それでも私の肉眼

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