掬水月在手弄花香満衣 毎年恒例の書き初め大会が、今年で13回目を迎えました。 この書き初め大会は、オレンジ法律事務所が設立された当初の事務であった村山さんが発案したイベントです。年始に新たな気持ちで目標を掲げる場として始まり、当初は1文字からスタートし、年を重ねるごとに1文字ずつ増やしていくというユニークな形式を取っています。こうして続けられてきた書き初め大会は、今ではオレンジ法律事務所の大切な文化の一つとなっています。 今年は、設立当時の事務であった村山さんがTJKへ会うために事務所を訪れた際、せっかくの機会ということで書き初めを書いていただきました。村山さんが記したのは、「掬水月在手弄花香満衣」。 この言葉は、「水を掬えば月が手に宿り、花を弄べば香りが衣に満ちる」という意味を持ち
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