こんにちは、新人の武田です。前回はこちらの記事で自己紹介をさせていただきました。私の雰囲気は伝わりましたか?
今回は,「私が素敵だなと思った社内ルール」と、まだ研修中ではありますが「研修で感じたこと」を書いてみました。ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
「感動スタンプ」
オレンジ法律事務所内では、業務の報告・連絡・記録などは「Slack」というビジネスチャットツールを活用しています。
Slackとは、仕事に必要なツール(チャット機能・ファイル管理・検索機能・通話機能など)が1つにまとまっている、とても便利なコミュニケーションツールです。最近ではテレビCMで見ることもあります、知っている方も多いのではないでしょうか?特にIT系企業にとって必須のコミュニケーションツールとなっています。
Slackには投稿やメッセージに、読みました!ありがとうございます!ごめんさい…などの気持ちを絵文字のスタンプでリアクションができます。 自分でカスタマイズした絵文字を作れる機能もあるんですよ。アメリカ発のコミュニケーションツールなだけあって遊び心があり世界的に人気な理由が分かります!
Slackの使い方には、各企業やグループによってルールがあると思いますが、
今回は私が素敵だなと思ったオレンジ法律事務所のSlackルールを1つご紹介します。
それは,【感動スタンプ】というルールです。
このルールは強制的なものではなく、名前の通り感動したときに相手に絵文字のスタンプを贈りましょう。といったものです。
オレンジ法律事務所スタッフに担当業務が振り分けられています。
例えば、担当をまたいで情報を提供してくれて、助かった!嬉しい!と思った時などに虹を贈ります。
感動スタンプを贈りあう為には、担当の業務だけではなく他の業務を理解し、気に掛けていないと贈れません。
業務内容は違っていても、会社のためにみんなのために動いていることは同じです。
この制度ができる前は、担当以外の人へ頼みづらい雰囲気が少しあったそうですが、他の業務を気に掛け、理解することでコミュニケーションが増え、頼みやすい雰囲気に変わっていきました。
贈る人・もらった人両方にメリットがあり、生産性向上に繋がっています。
日頃から感謝や賞賛を伝えあうことができる職場は素敵ですよね。
研修の感想
まだ、研修中ではありますが,2週間の秘書研修を終えて感じたことをお話します。
入社して2週間が経って感じたことは、良いサービスを提供するにはチームワークが大切ということです。
依頼者の方は様々な問題や悩みを持って相談に来られます。弁護士が確実に、スピーディーに対応できるように、私達事務は動く必要があります。
依頼者の方、弁護士、私達事務は「解決」に向かう1つのチームだと思いました。
依頼者の方と、直接的に関わることは少ないですが、業務の一つ一つに意味があり、繋がっていることを意識して仕事をしていきたいです。
事務所内は、法律の専門用語が飛び交っています。未経験の私はこの2週間外国に来たように分からない言葉ばかり耳にしています。社会人の基本とはなりますが,自分から学ぶ姿勢を持って、必要な知識はどんどん吸収していきたいです。業務をこなしていく量・質・スピードを上げていくことも必要と感じました。
色々な面でまだまだ未熟ですが、依頼者の方の為に、埼玉の為になれるようこれから日々努力して参りますので、よろしくお願いいたします!