シニアから見たオレンジの特長


総務担当 中津純男

こんにちは。今回,初めてブログを書くことになりました。

自己紹介を交えて,オレンジ法律事務所の特長についてお話します。

早いもので,オレンジ法律事務所に入所して1年が経過しました。それ以前は,精密機器/医薬品メーカーの物流子会社に34年間勤めておりました。経験した職種は多岐にわたりますが,なかでも総務・法務領域には22年間携わり,訴訟・契約・労務・税務・知財等の重大なトラブルに際し,顧問弁護士を始め,各分野の専門家と一緒に問題解決に当たってきました。定年退職後は,かねてより好奇心を持っておりました法律の現場(法律事務所)を深く知りたい,法律にかかわる仕事に携わりたいとの思いが募り,シニア活躍の場を求めて,埼玉県シニア活躍推進宣言企業(生涯現役実践企業)の認定を受けている当オレンジ法律事務所に入所した次第です。

現在,総務担当として,長く企業に勤めてきた経験やノウハウを活かして,事務の標準化,品質改善や効率化,クライアントの立場から見た法律事務所や顧問弁護士とのかかわり方等について,有用な提案や助言ができるよう努めています。

そんな私が日頃より感心しているオレンジ法律事務所の特長は,事務所の所員は,20代や30代の年齢的に若い方が多く社会経験も浅いですが,仕事に対するプロ意識が旺盛で,弁護士の指導を愚痴も言わず真摯に受け止め,また自己研鑽を通じて知識のブラッシュアップに日々努めながら,弁護士の事務サポートに当たっていることです。大企業のフタッフ部門等で見られる職種が細分化された中での専任職務制とは異なり,一人の所員が主担当の職務のほか,複数の仕事を受け持ちながら職責を果たしていることです。まさに多能工化された業務遂行の形態が取られております。

辻本代表によるオリエンテーション

私も若い方々に後れを取らないように,担当する職務に関するスキルアップや期待される成果「Value」をアウトプットできるよう頑張りたいと思います。

オレンジ法律事務所は,好奇心が旺盛で,チャレンジ精神を持ち続けていける方には非常に適した職場ですので,年齢や法律事務の経験有無に拘わらずふるってご応募ください。お待ちしております。

弁護士・所員の歓送迎会