久々の言い訳

弁護士 辻本恵太

かなり久しぶりにブログを書く。
そういえば,「である調子」か、「ですます調」かを確認しなけらばならないほどのお久しぶりのブログである。
私は、忙しいと思うことも、忙しいと思われることも嫌いなのだが、とはいえ、このブログを書いていなかった期間は、 まあ、忙しかったと思う。
という長々とした言い訳を連ねたところで、最近のスタッフについて書きたい。

数多くの顧問企業の対応をする尾形

2017年にオレンジ法律事務所に入所した尾形弁護士は、かなり成長した。
好奇心とガッツあふれる感じ。
この2年で、顧問先企業も20以上増加し、毎月のように、新しい業種のことを学ぶことになるが、尾形弁護士も、顧問企業の対応を数多く経験した。改正派遣法関連や再生可能エネルギーの固定価格買取制度などは、かなり深堀りして専門性を高めており、埼玉の弁護士の中では、1、2をを争うほど、詳しいと思われる。
ちなみに、昨年のオレンジ法律事務所のMVPは、尾形弁護士である。
最近、どうも、尾形弁護士は、フルマラソンに参加したりしているようである。
誰よりも、体力と精神力の重要性を良く知っているのかもしれない。

また、事務局で、特筆すべきは、松岡さんである。
入所して1年足らずながら、そういえば、紹介が初めてに近いので、紹介しておきたい。
松岡さんも、他のスタッフと同様、事務職は一切経験がない上、言われたことをするのが自分に合っていると言っていた。
たしかに、松岡さんは、入所してしばらく、言われたことだけをするのではなく、依頼をした人のことを想像しながら先を読んで仕事をするということが難しく壁にぶつかっていたようだった。

頭角を現す松岡さん

ところが、松岡さんは、入所して3、4か月したところで、メキメキと頭角を現し始めた。
指摘を1つ受けると、そこから多くのことを学ぶことがわかる。
同じミスを繰り返したくないらしい。
以来、松岡さんは、気づけば破竹の勢いで成長し、今や、経営の中心的な役割を担う。
きめ細やかに人の感情を読むしなやかな性格と企画を実行する、したたかさとを兼ね備えるのが、最大の強みである。

2人のほかにも、責任感をもって、着実に堅実に、成長を続ける櫻井さんなど、スタッフの成長をみるのは、何とも言えないうれしさがある。
オレンジ法律事務所では、事務職経験や法律知識、学歴などは一切問わない。人と一緒に仕事をすることでパフォーマンスを上げられる人、責任感がある人,そして何よりも 好奇心があり物事を楽しめる人を募集している。
新しいことを挑戦し続けるオレンジ法律事務所には、そういう人材が貴重であり、心強い。自分も負けずに、チャレンジしていきたい。

CEATECで何かを見ている有馬弁護士
(一昨年のMVPだったので載せてみた)