激動オレンジとピンチを楽しむ

弁護士 辻本恵太

日本列島,今年の夏の酷暑は半端ない。埼玉県も例外ではない
オレンジ法律事務所のある大宮も暑さで,連日の祭りも大変そうである。
弁護士も外出先から帰ってくると,サウナに行ってきたような雰囲気である。

オレンジの New-Comers

さて,オレンジ法律事務所のパートナー弁護士が私1人になり,数ヶ月が経つので,最近のオレンジ法律事務所の様子を書きたい。
事務局としては,事件担当の秘書として櫻井さんと,パートナーの秘書として小田倉さんが入所し,弁護士としては,木村先生が入所したので3人を簡単に紹介したい。

リーガル事務の櫻井さん

櫻井さんは,すらっとクールな感じ。まだまだ,入り立てで四苦八苦しているが,プロ意識が高く,堅実な性格であり,コツコツと一つ一つをきちっと理解して向上している。

(向かって左側が上村さん,右側が櫻井さん)

今は覚えることも多く大変だと思うが,いずれ周りの人にも,プロ意識を蔓延させるような影響力を持ったスタッフになってもらえればと非常に期待している。論理性が高いので,いずれ色々な側面でオレンジの力になってくれると思う。
ちなみに,リーガル事務とは,オレンジ法律事務所の特有の言葉で,事件担当の事務局のことをいい,ジャマンさんや上村さんも同じリーガル事務である。

(左側が櫻井さん,右側が尾形先生)

パートナー秘書の小田倉さん

小田倉さんは,感性豊かで表情豊か。小田倉さんが入所初日から笑顔を絶やさないのを見て,プロ根性と凄みを感じた。

(一番右から田村さん,小田倉さん,私,櫻井さん)

パートナー秘書の先輩の田中さんから,秘書業務について,一から丁寧に教えてもらっていることもあるが,先回りをしてくれたり,とても良く気が利く。オレンジ法律事務所の経営サイドを田中さんと一緒に強くアシストしてくれており,私もがんばらなきゃと思う。そして,パートナー秘書の田中さん,小田倉さんを見ていると,オレンジが弁護士,事務局などが一丸となって,困難に立ち向かえるような,働きがいのある事務所にしなきゃと思う。

アソシエート弁護士の木村先生

最後に,6月に入った木村将俊先生は,真面目だがとても面白い。
アナウンサーのような美声の持ち主。

これは,弁護士としての大きな武器だと思う。クライアントとの話すときもビジネスマナーを弁えており,クライアントが木村先生の声で癒やされているのではないかと思う。
趣味は,ボクシング。ダイエットのためというが,今度,大会に出るつもりのようである。私にストレスが溜まっても,決して拳先を私に向けないでほしい。
そして,木村先生は,医療が好きで好きで仕方ない。そのことがあらゆる行動の原動力になっている。決して器用ではないと思うが,穏やかな立ち振る

舞いの中に,負けず嫌いが見え隠れしていて,内からみなぎるパワーを感じる。
オレンジ法律事務所には,昨年,入所した尾形先生,根本先生の非常にタフなコンビがおり,2人と同じ代なので,プレッシャーを感じてもおかしくないが,淡々としていて,頼もしい限りである。のびのびと成長してもらいたい。

オレンジはピンチを一緒に楽しんで乗り越える

さて,最近のオレンジのことに少しふれると,以前にもまして,よりスピードが要求される案件だったり,より複雑な案件だったり,より影響力の大きな案件を受けるようになったと思う。
弁護士の仕事は,どの仕事も尊いものであって,精神的にも肉体的にもタフさが要求されるものだが,特に,このような緊急,複雑,大型の案件は,なかなか大変である。
一歩間違えれば,数十年続いていた会社を潰しかねない。

(司会をする脇先生)

そういう仕事だからこそ,私は,一緒に仕事をする弁護士,スタッフには,プロとしての責任感とともに,しんみりしたり,ネガティブにならずに,よし!やってやろうっていう気概と,チームの一体感のようなものを持てるスタッフがいいなと思っている。
自分たちが不安な顔をしていたり,疲れた顔をしていたら,クライアントから信頼を得ることはできないし,自分たちが暗ければ,クライアントに安心を与えたり,力を与えることはできないなと思う。

 

(左側田中さん,右側中久木さん)

パートナー弁護士が私1人になり,アソシエート弁護士6人,事務局スタッフ7人の体制になり,オレンジが激動期を迎えているが,ピンチを楽しんで一緒に乗り越えるようなスタッフが増えてきて有り難く思う。サッカー

(今年の3月にフットサルをしたときの様子)

(乾杯挨拶の田村さんと,乾杯をするジャマンさん)

あれ,気が付いたら,また真面目なブログになってしまった。

弁護士 辻本恵太