裏方から見た内部イベント

秘書・三枝

1.10周年内部イベント開催!

 こんにちは、秘書の三枝です。今回は写経イベントぶりに、ブログを書かせてていただきました。

 2022年10月20日(木)オレンジ法律事務所では内部向け10周年イベントが開催されました。内部向けのイベントでしたので、オレンジのメンバーが運動から芸術の観点で楽しんでいただけたかと思います!今回はこのイベントの表舞台ではなく、私たち秘書が当日までどんな準備をしてきたのかについてご紹介します。

 ぜひ、最後までご覧ください!

2.怒濤の準備

 私たち秘書は今回のイベントの開催のため、100メートル走、バスケットボール、懇親会場などの競技場、会場の決定、お食事場所などたくさんのことを準備しました。参加者が楽しむことができるように、バレーボールや懇親会会場での催し物のルールを決めるのは、とても大変でした。

 事前の内部打ち合わせやその準備では、雨天時のスケジュールやイベントの予算についてなど、自分だけでは想像が足りていないことも多かったので、田中さんや松岡さん、武田さんに打ち合わせで決める内容について事前に確認し、サポートしてもらいました。せっかくの機会ですので、今回は実際に当日秘書が使用した一日の工程表を公開します!文字通り、分刻みのスケジュールで、それぞれのスタッフが何をしたらよいかが、はっきりと分かるようになっていますね。

 他の方からたくさん指摘をいただいていくなかで、自分には今回の内部イベント開催の目的である「オレンジ法律事務所の10周年を内部で祝い、オレンジへの帰属意識を高められるようなイベントにする。」を第一に考えることが欠けていると気づき、そこから目的を1番に考えて準備をすることを心がけました。

 当日が近づくになるにつれ、準備することが多く頭がいっぱいになってしまうこともたくさんありましたが、目的を忘れずにいることで、余裕がない中でも以前より行動や意見がはっきりと考えられるようになりました。

3.あっという間の当日

 たくさんの内部打ち合わせを重ね、絶対にスケジュール通りに動くため、歩く道をストリートビューで確認し、当日利用する施設やお店の方に入念に確認してきたので、当日不安になることはなにもないかと思いました。ところが、当日にトラブルはつきもので、バスが20分以上遅延したり、カメラの容量が途中でいっぱいになったり、当日その場で予定変更の判断を迫られる場面もありました。

 また、全体の管理以外にも、自分の参加する種目の準備や、初めて行く会場で係の方との対応など想定していなかったイレギュラーな対応があり、あまり周りが見えていない状況で進んでいった場面もありました。そんな状況の中でも、他の秘書の方と共有して最善の判断を行うことができたのは、日頃から秘書として、「辻本先生の時間を生み出す事」を1番に考えて行動を心がけてきたのが生かされたかなと思いました。

 ちなみに、今回のブログは、裏方からみた10周年イベントのブログです。当日の様子は、また、別のブログで紹介したいと思います(100メートル走についてはこちら

体育館競技のため、てきぱきと作業する田中さんと武田さん
お食事会の司会進行でオレンジメンバーを見事にまとめる武田さん

4.今回の内部イベントの感想

 色々なことがありましたが、イベント終了後、それぞれ個人の端末で撮影した写真をまとめて確認しながらスタッフから話を聞いたところ、「バレーボールでは、業務だけでなく、運動でもオレンジのチームワークの良さを実感した!」「イベントにも全員全力で挑んでいて、何事にも全力なオレンジらしさが出ていた」などの話があがり、運動やお食事だけでなく、移動や準備段階も楽しんでいただけたようで、とても嬉しかったです。

 入念に準備をしたことと、目的からブレずに行動できたことが勝因だと思い、日々の業務でも生かしていけるよう心がけようと思います!

5.他の秘書の感想

 準備段階、当日の運営などをした、私以外の秘書の感想も紹介します。それぞれ違った感想があり、おもしろいので、ぜひ比較しながら読んでみてください!

(1)松岡さん

 10周年のイベントをするにあたり、営業・秘書の田中さん、三枝さん、武田さん、私(松岡)の4人で準備をしました。10月の開催に向け、8月から準備を開始し、まずはどんなことをやるかという大まかなことから決め、少しずつ細かく具体的に計画を立て、準備の漏れがないか、辻本先生をはじめ、営業・秘書の4人で直前まで意見を出し合いました。

 当日のタイムスケジュールを分単位で作成する以外にも、どのスタッフがどこで何を撮影するのか、撮影担当者も細かく決めました。この撮影担当者表には、構図、動画・静止画、カメラの種類、撮影者と本当に細かく場面ごとに記載されており、当日、写真・動画の撮影担当が多くあった私は、一眼レフと撮影担当者表を常に握りしめていました!

 おかげで、スタッフの皆さんの必死な姿、素敵な笑顔の写真、すばらしい挨拶など、10周年という大切なイベントの思い出をたくさん残すことができてよかったなと思います。

(2)田中さん

 私は通常の準備に加え、複数のサプライズを同時進行していたため、内部イベントの準備が大詰めとなる頃には、脳みそが足りない!と感じるくらいでした。
 辻本先生とは、スタッフの①送別、②歓迎、③勤続5周年の方たちに向けたサプライズの用意、有馬先生とは、④辻本先生に向けたサプライズの用意を進めていました。辻本先生は、よくサプライズをしてくれて素敵だなと思いますが、隠しておくのが苦手なようで、今回も「このタイミングでお花を、、、(渡すんだよね?)」とみんながいる前で内容を言いかけたりしていました。ヒヤヒヤしながら当日を迎えましたが、準備は完璧!忘れ物はゼロでした!
 辻本先生からの素敵な言葉と一緒に、お花やプレゼントを。有馬先生から辻本先生に向けた10周年のお祝いの言葉とともに、寄せ書きとプレゼントを無事渡すことができました。

(3)武田さん

 今回のイベントは、約3ヶ月前からイベントに向けた打合せを行い、かなり細かく準備をしてきました。撮影者の担当決め、分刻みのスケジュール、チーム分け、全員が参加し楽しめる内容など、しっかりと段取りを組んだ為、当日は大きなトラブルもなくイベントを終えることができました。想定外の小さなトラブルはありましたが、営業・秘書の4人でフォローし合ながら、臨機応変に動けました。それは、日々の業務でフォローし合うことができているからだと思います。これからも段取りと、コミュニケーションを上手く取りながら仕事をしていきたいです。

 当日は忙しく営業秘書チーム4人で撮った写真がなかったため、当日撮影した事務局の写真をまとめてみました。ぜひご覧ください!

お絵かきリレーに苦戦する武田さん
仲の良い事務局メンバー(左から櫻井さん、三枝、松岡さん、ジャマンさん)
辻本先生の100mの撮影の準備をする、田中さん、松岡さん

5.最後に

 今回のブログから内部イベントのために秘書がどのような対応をしていたのかや、準備の様子が伝わってきたのではないでしょうか。これからも、弁護士だけでなく、スタッフが一丸となって、オレンジが支えられればいいなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。