第11回オレンジ書初め大会(営業・秘書編)

 こんにちは。リーガル事務のジャマンです。

 前回、弁護士編をお届けした書初め大会ですが、今回は、営業・秘書編をご紹介いたします。

 オレンジの営業・秘書は、どのようなことを考えて今年の目標を決めたのでしょうか!

エントリーNO.5 田中さん

 今年は、「ニーズを捉え期待を上回る」という言葉にしました。
働く上で、相手のことをもっと深く理解できればより上手く行動できるのにと考えることがあります。
 相手の思考を想像できれば、言われたこと以上の仕事を提供でき、たくさんの人の役に立つことができるので、相手の立場になりきって相手の考えや思いを想像して理解する「エンパシー」を感じる力を強化したいと感じました。

 「ハンバーガーを買ってきて」と頼まれたときに、頼まれていないフレンチフライと飲み物も一緒に買っておく、そんなレベルの仕事をしなければならないという話があるそうです。
 依頼を受けたとき、どの種類のハンバーガーを買えば良いかという点で悩んでしまいそうですが、より広い視野を持ってセットで購入しておくという判断が自分にできるか自信がありません。
 自分の思考回路の足りない部分に気づき、潜在的なニーズを把握することの重要性を感じました。

 エンパシーを感じ、潜在的なニーズを把握することができれば、期待以上の仕事を提供でき、オレンジにとって戦力になれると思います。
 そのような仕事を重ねていけば、周りの人から信頼してもらえ、その信頼により、少ないコミュニケーションでも安心して仕事を任せてもらえたり、指示をされる前に仕事を完遂できたりするのかなと思います。
 同じ時間働くのであれば、より価値のあるものにしていきたいです。

エントリーNO.6 三枝さん

 私の今年の目標は「視野をもっと広げてみる」です。

 2022年のことを振り返り、自分に足りていないなと真っ先に思ったのは「視野の広さ」です。

 私は後先考えず動いて夢中になると周りが見えなくなるような人間で、気になることがあったらすぐによそ見をしてしまったり、夢中でゲームをしていたら、気が付いたら朝になっていたりします。
 オレンジに入る前に比べると、社会人も2年目になり、それなりに周りもみるようになりましたし、いろいろ考えてから行動に移すようにはなりましたが、秘書という業種で働いていく分にはまだまだ配慮が足りていない箇所が多くあるなと日々業務を通じで実感しております。

 そんな中、2022年の振り返りで辻本先生から「段取り力が上がった」と言っていただき、2023年はより秘書として成長し、オレンジにとってプラスになる存在になりたいと考えました。
 年末年始のお休みの間に、今年の書き初めについて、どの目標にすれば2023年はより秘書として成長できるのか考え、今の自分に最も足りていないことで真っ先に思い浮かんだ「視野をもっと広げてみる」という言葉を選びました。

 2023年は自分の思考の癖や先入観を捨て、広い視野をもって柔軟な対応ができるように努力します。

エントリーNO.7 武田さん

 かっこいい言葉で表現したいなと思ったので、ジョン・ドライデンの名言「決意は遅くとも実行は迅速なれ」という言葉を書きました。決めたらすぐ動く!これが私の今年の目標です。
 私は失敗することは恥ずかしい、怖い、と考えてしまい、なかなか実行することができませんでした。大変なことは後でやろう。と、後回しにすることもありました。期限ぎりぎりになって、もっと早く行動しておけばよかった。といつも後悔の繰り返しです。でも、今年こそ、そんな生ぬるい自分とはサヨナラをします。
 実行しなければ、成功も失敗も経験できないので、手を動かし、体を動かし、「まずはやってみる」これを口癖のように自分に言い聞かせ、言い聞かすだけではなく、きちんと行動・実行していきたいです。
 仕事の早い人の共通点の一つは、即実行するところだと思いました。色々なスキルを身に着けることも大切だと思いますが、今の自分には、即実行することから真似をして、できる人に近づきたいです。
 たくさん失敗をして、たくさん指摘を受け、素直に受け止め反省し、次のステップをしっかり踏めるようになりたいと思います。
 失敗をたくさんすることはチャレンジもたくさんしている証拠です。大きく成長するために、チャレンジ精神をもって仕事も、プライベートも楽しみながら、頑張りたいと思います。今年も一年よろしくお願いします。

 細やかな気配り、新しいお仕事に対する行動力に対する意識が強いなと思わせる目標、作品ですね。さすがオレンジの営業・秘書です!

 次が最後になりますが、リーガル事務編をお届けします!