オレンジ勉強会での取り組み

                                 広報・営業 土肥

 今回は,オレンジ法律事務所で,毎月,行っている勉強会についてお伝えしようと思います。

オレンジ勉強会の沿革

 オレンジ法律事務所では,毎月,弁護士一同が集まり,勉強会を開いています。オレンジ法律事務所は,2012年に設立されたのですが,その3年後には,勉強会がスタートしたようです。
 元々,辻本先生と,一緒にオレンジ法律事務所を開設した中野先生とは,法的議論を交わすのが好きで,毎日のように議論をしていたようですし,中野先生が滋賀でみかん法律事務所を開設した後も,月に何度も連絡を取り合って法的な議論をしているようです。
 そういう意味で,オレンジ勉強会が,オレンジ法律事務所で発足したのも,自然なことなのかもしれませんね。
 当事務所の代表,辻本先生は,勉強会の場を設けることで,一般的におろそかになりがちな弁護士に必要な法律知識の習得にも重きをおいているということです。
 弁護士が一般的に法的知識の習得がおろそかになるという問題意識は,弁護士に仕事の質の向上を求める辻本先生独特の感覚ですね。辻本先生は,事件と離れて毎日のように判例雑誌を読み漁っているようです。

今のオレンジ勉強会とは

 オレンジ法律事務所では,この勉強会のことを内部では「事件検討会」と呼んでいます。弁護士全員が会議室に集まり,自身が担当した稀少性や特殊性のある事件(手続)において,具体的な内容をレクチャーしたり,互いに議論などして,深く法的知識の共有を図っているようです。
 コロナ禍が始まる前は勉強会後,必ず,参加者で懇親会をしながら親睦を深めているようです。
 事件検討会を開催することで,個々の頭の中で完結するのではなく,互いに意見を聞き合いながら,自分にはないノウハウを蓄積させ議論しあうことで,条文,裁判例の解釈の仕方の基本を身に付けて,理解が深まるとともに,法的な考え方が身に付いていくことがあるようです。
 知財事件などは載せられないものも多いのですが,勉強会の内容の一部がホームページのオレンジ勉強会へ掲載されているので,よろしければご覧ください。

事件検討会の様子です。夜も深まるなか,先生方の議論が熱く交わされました。

今後のオレンジへ入る方へ

 オレンジ法律事務所では,弁護士個々で勉強を積んだり,先輩がメンターとなり,先輩直々に後輩を指導して新人の育成に励んでいることもありますが,それ以外に,大きな特色の1つとして,オレンジ勉強会(内部では,「事件検討会」)が挙げられると思います。
 辻本先生は,日頃から,「経験が重要だとか言いながら研鑽を怠った結果,司法試験のときが知識のピークであったなんて弁護士には,オレンジの弁護士にはなって欲しくない」と冗談ながらに言っています。
 辻本先生らしい,パンチの効いた言葉ですよね。
 いずれにしても,オレンジ勉強会は,所内の弁護士の成長とチームワークの醸成を願う,辻本先生の想いの一つの形なのだと思います。 

 ※写真は,オレンジ勉強会ではありません。新しくオレンジに入所した,三枝さん(右手)と丹羽さん(中央)です。どうやら,これは勉強会ではなく,三枝さんが大学時代に専攻していた哲学について,丹羽さんの母国語,中国語について,尾形先生(左手)と談笑されているようです。