計画性と心のゆとり(丘恵美利)

                                   弁護士 丘恵美利  

 入所して初めての書き初めで,そして,小学校以来数十年ぶりの書き初めでしたが,そして,小学校以来数十年ぶりの書き初めでしたが,「計画性と心のゆとり」と書きました。

 毎日,時間に追われて生活しているなかで,心のゆとりは大切だとつくづく感じます。

 子育てをしていると,子どものちょっとしたわがままでも,心にゆとりがないと,イライラしてしまったり,聞いてあげる気になれないことがあります。

 ゆとりがあると,聞いてあげることもできますし,うまく言って聞かせてかわしたりすることもできます。
 なにより,楽しんで子どもと過ごすことができます。

 仕事においても,心のゆとりを持ちたいです。
 ゆとりがない状態だと,ちょっとした調べものを煩わしく感じてしまったり,予定外の事が起きると,うまく進められないことにもどかしくなったりします。

 ゆとりがあると,新しい知識を得ることや,ひとつひとつ片付けて行く事が楽しいと感じます。

 そして,心のゆとりを持ち続けるために,計画性が必要だと日々実感します。
 期限をいつまでに設定するか,どこから着手するか,どの時点でどこまで完成させるか,など,計画をたてることで,心にゆとりが生まれます。

 心のゆとりを持って生活できるよう,計画性を向上させていきたいです。