弁護士の有馬です。
二回目のブログです。
前回のブログを書いてから,約半年間が経過してしまいました。
時が経つのは早いですね。
この間もブログを書こう書こうとは思っていたのですが,中々重い腰が上がりませんでした。
しかし,営業スタッフの田村さんが頻繁にブログを書いていることや辻本弁護士・片山弁護士が秀逸なブログを書いていたことに触発され,半年間の沈黙を破ることにしました。
スター・ウォーズの新作も公開されたことですし,新作を書くには,いいタイミングかもしれません。
なお,私は,現時点では,まだ新作を観ていないので,内容については,絶対に話さないでください。これは,ダチョウ倶楽部のネタではないので,本当に話さないでください。
さて,少し前の話ですが,本年の9月頃,日本空手道錬武舘主催の空手道選手権大会にお招きいただき,『大会顧問』として,出席させていただきました。
大会のパンフレットにも,私の名前が『大会顧問』として,記載されていました。
普段,格闘技は,たまにボクシングを見るぐらいで,空手の試合を観たことはありませんでした。
まして,生で観戦するのは,初めてなので,ドキドキです。
まず,大会のプログラムは,模範演武から始まりました。
様々な模範演舞があったのですが,印象に残ったのは,この演武です。
そう,みなさんが大好物の
素手で割る演武です。
今回は,大きな石を素手で割る模範演武でした。
有馬のアイフォンカメラがうなりをあげる。
パシャパシャパシャパシャ。
ただ、残念ながら、石を割る決定的瞬間はとれず。
隣に座っていらっしゃった空手の達人から聞いたのですが,硬い床と比較して,畳のような柔らかい床だと,かなり手が痛くなるみたいです。
しかし,演武者は,そのような苦悶の表情は全く浮かべていませんでした。
私だったら「うわーこれめっちゃ痛いわ!!」とか言ってしまいそうです。
あっ,忘れてましたが,私だったら,そもそも石を割れませんね。
模範演武の後は、小学生~大人の各年代別の試合がありました。
最初は,小学生の試合からです。
正直なところ,「小学生ぐらいなら,自分が出たとしても,勝てるんじゃない?」と思っていました。
正直なめてました。
小学生でも、すごい迫力です。
小学生でも勝てる気がしません。
年代があがっていくと更に迫力が増していきます。
強烈なパンチの応戦。
当たったら、かなり痛そう。
高校生と大人(確か有段者ではない参加者)の部では,高校1年生が優勝したらしいです。
会場のどこかで,「彼は将来有望だね。ホープだね。」等の声が上がっていました。
ホープ。
いい響きですね。
言われてみたいですよね。
最後にみんなで記念撮影。
あれっ、大会顧問……………………?
大会顧問の仕事は…………………?
………………………………………………
去年は,賞状の授与等の仕事があったらしいのですが,本年度は,出席することに意義がある『大会顧問』でした。
大会終了後,催された懇親会にも,出席させていただきました。
この懇親会では,空手の歴史等の貴重なお話を伺うことができました。
空手の迫力を体感し,空手の奥深さを学んだ1日でした。
大会にお招きいただき,誠にありがとうございました。この場を借りて,改めて,御礼を申しあげます。
最近,久しぶりに会う人々に丸くなったとよく言われるので,たるんだ身体と心を鍛えて,心身ともにタフな弁護士になり,ホープと呼ばれたいものです。