広報担当 秘書 田村 司
いつもご愛読有難うございます。
今回は嬉しいお知らせです。
オレンジ法律事務所が埼玉県知事から「埼玉県シニア活躍推進宣言企業(生涯現役実践企業)」として認定されました。
認定証
実は,オレンジ法律事務所は高い理念を掲げています。
その理念の集約をホームページの【オレンジ理念】に掲載しています。
そして【オレンジ理念】の中の一部として「社会の発展,教育の改善,雇用の促進,資源の保護,福祉の実現等,地域社会に貢献すること」を掲げています。
写真は,そのオレンジ理念の実践が認められた証として届いた認定証です。
オレンジ法律事務所には,シニアの私を含めて多様な人材が働いております。
色々な経験の持ち主の例を上げますと,フランス留学,学校の教諭,福祉事業に勤務,店長としてアパレル関係に勤務,銀行勤務(シニアの私),高校の事務,特許庁勤務(弁護士),など多彩です。その多彩な経験を活かし,能力を発揮して,全員が一丸となり,業務で活躍しております。それがオレンジ法律事務所の強みでもあります。
日弁連アンケートによりますと,弁護士の印象は,「近づきにくい47.1%,話が難しそう19.8%など」の回答があります。そして,一般の皆様から「弁護士は上から目線,敷居が高い,近づきにくい,」などの良くないイメージが定着しています。
そこで,オレンジ法律事務所としては,「どのような対応,対策で悪いイメージを払拭し,好感度を上げるか,」に対して,CS部署を立ち上げています。
CS(Customer Satisfaction)は顧客満足と言われ,一般企業では導入されている活動です。そして,それはお客様に満足して頂くために,なにをどのように提供していくのかを考え,それを達成するための仕組みを作りあげる活動によってもたらされるものです。
先程の【オレンジ理念】の中にも,最高品質のサービス(知的サービス,顧客サービス,説明サービス)を掲げています。そして,理念の実践としてCS部署があります。
そのような活動が回り回って,事務所の収益に貢献することになるのです。
シニアの私はこのCS部署の統括として,「①「上から目線」に見られない,②顧問企業を大切に,③好かれる人柄」のような良いイメージの定着・解決に向けた取り組みを推進しています。
顧問の皆さん,ご依頼人の皆さん,オレンジ法律事務所へお電話いただいたとき,変化に気づかれると思います。そして驚かれると思います。
まず,最初の驚き! 電話の第一声は感謝から始まります!
「お電話有難うございます。オレンジ法律事務所の〇〇でございます。」が受話器から聞こえてくるかと思います。
この心を込めた感謝の一声で,「親近感を覚えて,敷居が低くなり,近づきやすくなるように」好感度アップに努めております。
日本全国の法律事務所でも,電話の第一声を感謝から始める法律事務所は数少ないと思います。
そして,弁護士の「上から目線」に対しては,「ご来所に対する感謝の言葉,ご依頼人には敬意を払う,説明のときの専門用語は多発せず,分かり易く説明,電話を長く待たせない,」などを最重点事項としております。同時に,ご依頼人,顧問の皆様に,好かれる人柄への取り組みと,顧客サービスの応対に「目配り,気配り,心(こころ)配り」を合い言葉にして,「おもてなし」の配慮の意識を徹底しています。
このように,ビジネス社会の常識から乖離しないように,好感度を上げる努力をしております。
裁判員制度の導入以降,国民の法律知識と意識が向上しているように思います。
また,国際化に伴い,法改正も頻繁に行われており,従来の知識のみでは,知的サービスが陳腐してしまいます。そこで,新しい知識の習得,研鑽に心掛けています。
若い弁護士が2名増員され,新しい観点から知的サービスの提供が可能になっております。
オレンジ法律事務所は,お困りの時は,皆様のお役に立てるように努めております。
ご来所をお待ちしております。