行動して結果を出す(有馬明仁)

弁護士 有馬明仁

今年は,当たり前だが,実践するのが大変難しいと思うテーマを書き初めにしました。

まず,ビジネスをする以上、結果を出さないと意味がありません。

仕事の内容によって求められる結果は変わってきますが、その結果の方向性を見誤ることなく,そして,これまで以上に結果を出すことにこだわっていきたいと思います。

特に、数字であれば、如実に結果が分かるので、強く意識していきたいです。

次に,結果を出すためには、結果に向かった適切な行動をとる必要があります。

私は,偶然出た結果には,それほど意味があると思いませんし,結果が伴わない行動は,ビジネスにおいて,仕事とは呼べず,ただの自己満足に過ぎません。

本来,『結果を出す』というのは日本語的には不正確で,『結果が出る』というのが正しいそうですが,結果に向かった行動が伴わなければ,それこそ『結果が出る』ことはありません。

考えずに行動することは愚の骨頂ですが,考えすぎて行動しないのも問題なので,行動しなければ始まらないことも念頭に置く必要があります。

本年は,このような「行動」と「結果」を意識して、自分を甘やかさない一年にしたいです。

以上