10ヶ月で23社の新規顧問! ~会社の顧問弁護士を考えるタイミングとは?~

 こんにちは、広報の武田です。オレンジ法律事務所は、埼玉の中小企業を中心に、多くの企業や団体の顧問弁護士をしております。今回は、私が2021年11月に入所してから、今日までに顧問契約をさせていただいた企業様のご紹介と、顧問契約の最適なタイミングについてお話させていただきます。

はじめに

 私が2021年11月にオレンジへ入所し、今日までの10ヶ月の間で23社の企業様と新しく顧問契約をさせていただきました。今回は新しく顧問契約をさせていただいた企業様の中から、4社の企業様との契約のきっかけをご紹介します。 埼玉の中小企業の経営者のみなさまへ、顧問弁護士についての具体的なイメージ、特に、どういうときに顧問契約を考えるべきかという具体的なイメージを持っていただいたり、参考にしてもらえればと思います。

顧問先企業様のご紹介

1.株式会社ボロリ様

 古くなった建物のリサーチ、リフォーム、リノベーションでボロ物件再生を手がける株式会社ボロリ様。その他に、内視鏡調査、漏水緊急対応、リノベーション工事、収益改善コンサルティング、設備設計を行っている企業です。

 ボロリ様は、大規模マンション等の管理組合等を顧客とする新規事業を展開しており、これにともなって、システムを新しくすることを考えていました。 新しいシステムを導入するにあたり、元エンジニアでシステム開発に詳しい辻本先生にご相談があり、今後も、新しい事業に関わる相談をしたいとのことで顧問契約いただきました。

オレンジ10周年のオリジナルハンガーをプレゼントさせていただきました!ボロリ様と辻本先生

現在、新規事業に関する動画などの販促物についてのリーガルチェックなどをしているようです。

 ボロリ様との打ち合わせには、秘書の松岡さんが立ち会っていたので、松岡さんに話を聞いたところ、システム開発との話が多く、辻本先生が間に入りながら、どのようなシステムを作りたいと思っているのかということを言語化したり、明確にしたりしている印象があったとのことです。また、新しい事業を進めるときに、会社が認識していない法的なリスクを知りたいということがあったり、法的なリスクを抽象的には認識していても、リスクの大きさを正確に把握したいということがあって、顧問契約を希望していたのではないかと思います。

 株式会社ボロリ様のホームページはこちら

2.TOPライフパートナーズ様

 埼玉県上尾市で、相談できる保険屋さんとして、損害保険と生命保険を取り扱うTOPライフパートナーズ様。保険×地域のネットワークで、お客様のお困り事を解決することをミッションとしている企業です。 今まで大きなトラブルはなく、顧問弁護士の必要性を感じていませんでしたが、従業員の数も順調に増え、会社が新体制となり、今後のトラブル予防のためにも顧問弁護士を依頼したいとのことで顧問契約をしていただきました。

TOPライフパートナーズ様と辻本先生

 私も、TOPライフパートナーズ様の事務所に訪問したり、スタッフの方と、直接やり取りをさせてもらっています。お客様に失礼がなく、スタッフの誰もが正しい知識を持って、丁寧に説明をしたり、お客様からの色々な悩み事を聞くことができるように、社内の教育体制が整っている印象があり、実績に裏付けられた自信を感じました。

 オレンジ全体で、TOPライフパートナーズ様の新たなステージへのサポートをしていきたいと思います。TOPライフパートナーズ様につきましては、オレンジの顧問先紹介ページにも掲載していますので、興味のあるかたはぜひご覧ください。

 TOPライフパートナーズ様のホームページはこちら

3.株式会社MERCIHOMME様

 メイク業、化粧品、アパレル、雑貨の企画販売などを行っている株式会社MERCIHOMME様。 代表は、幅広い年代の女性から人気の「イガリメイク」で有名なイガリシノブさんです。Instagramでは、30万人以上のフォロワーがいて、私も、その1人です!「WHOMEE(フーミー)」や「BABYMEE(ベイビーミー)」のコスメは、コスメ売り場で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 私は、以前のブログでも書きましたが、コスメが好きで、お気に入りのコスメでメイクをすると、モチベーションが上がったりします。「WHOMEE(フーミー)」や「BABYMEE(ベイビーミー)」には、他には無い絶妙なカラーが可愛いアイテムや、テクニックいらずでトレンドメイクができるアイテムが多く、私も、新作は常にチェックをしています!

WHOMEEのコスメ

 オレンジスタッフもWHOMEEのコスメを愛用しています。

左から三枝さん・ジャマンさん・上村さん・櫻井さん・松岡さん・武田・辻本先生

 イガリさんは、ハキハキとして行動力があり、新しいことをすることへのモチベーションがとても高く感じました。また、私にも気さくに声をかけてくれたので、うれしく思いました。株式会社MERCIHOMME様は、新しい物事が次々と展開していくので、リーガルチェックをしながら、それを支えたり、ときには、歯止めをする役割が必要ということで、顧問契約をしていただいたのだと思います。

 イガリさんプロデュースコスメブランドのページはこちら

4.株式会社吉田食肉様

 埼玉県川口市で、食肉の卸業と「興隆」という焼き肉店を経営している会社です。

 「興隆」は、食肉卸直営の焼肉店のため、新鮮で質の高いお肉が食べられるということで、とても人気のある焼肉店です。川口市だけではなく遠くから通うお客さんもいるほどの人気店のため、予約をしてから行くことがオススメだそうです。

 会社の代表が替わる際にご相談いただき、今後も会社の経営に関する相談をしたいとのことで顧問契約をしていただいたのだと思います。大きなトラブルが起きないように予防法務で対策をし、万が一の時にはスピード感を持って対応させていただきます。

 興隆様のホームページはこちら

顧問契約のタイミング

 顧問契約のきっかけやタイミングは、トラブルが起きてしまった時だけではありません。ご紹介した顧問先企業様のように、今までの契約書や就業規則を見直し会社を整備していくタイミング、新しい事業を始めることになり、取引先が増えたタイミングで顧問契約を考える経営者の方も多く、顧問弁護士を有効活用するにはベストなタイミングだと思います。

 会社によってタイミングはさまざまですが、もう一つ目安としていただきたいのは、会社の売上が1億円を越えた時です。既に1億円を越えている企業様は早めにご検討されることをオススメします。

顧問弁護士とは?弁護士と顧問契約をする5つのメリット 

最後に

 オレンジ法律事務所は、埼玉の中小企業に勇気と感動を与え未来をデザインすることをミッションとしています。

インターネットで何でも調べられる現代では、法律の知識を伝えるだけでは勇気と感動を与えることはできません。期待通りではなく、新たな戦略を生み出すなど、期待以上の感動を与えられるところがオレンジの強みです。

 埼玉顧問弁護士をお探しの方は、お気軽にご連絡ください。

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