いい流れで無駄をなくす


2025年の目標は「いい流れで無駄をなくす」です。入所して半年経ちましたが、昨年は、手順をきちんと把握していなかったために時間を無駄にしたり、確認がきちんとできていなかったために紙を無駄にしたりすることが多かったように思います。この反省点を踏まえ、今年は以下のような取り組みをしていきたいと思っています。
1.作業を始める前に、どのような順序で進めていくかを考える。
2.それぞれの手順において、気をつけるべき点を確認しておく。
3.できた文書等は、誤りがないかどうか注意深く確認する。
具体的には、1については、スラックの記載を見て、何をするのか、必要な物は何かを把握する。そして、過去の資料で参考になりそうな物を探しておく。2については、不安に思うことがあったら、作業に入る前に確認しておく。また、過去に間違ったことを繰り返さないようにする。3については、特に過去に作成した文書を元にした場合、宛名や事件番号などが正しくなっているか、内容が適切であるか、誤字・脱字がないか細かくチェックする、ということです。
一連の作業の中で、流れを把握することができれば、作業台と自席との間を無駄に往復するのも減らすことができるでしょう。自分の中で、この作業はこの順番で行うという流れを作ることができれば、時間の短縮につながり、作成した文書を、適切な資料と照らし合わせながら、上から順に丁寧に確認していくことを習慣づければ、紙の無駄をなくすことにつながると思います。このようなことを実践し、今年の目標「いい流れで無駄をなくす」を達成できるように努力していく所存です。