ある弁護士の一息

弁護士 片山輝伸

担当している刑事事件の関係で,深夜に,オレンジ法律事務所がある大宮から離れた地にある警察署へ。

警察署での用事を終え,帰途につく頃には,道を歩く人もまばら。

最寄駅までの暗い道を抜けると,駅のホームの灯りが眩しい。

 

次の電車が来るまで・・・15分・・・。鞄がずっしり。

ホームに設置された自動販売機を覗くと,そこには金色のあなた。

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一息。

よっしゃ。帰りますか。

弁護士 片山輝伸