離婚問題

離婚をめぐるトラブル(不倫、DV、慰謝料、財産分与、婚姻費用、養育費、親権、年金分割等)に関して弁護士がアドバイスし、また、代理人となって、交渉し、調停や訴訟を追行します。

離婚をめぐるトラブルは、離婚原因となる相手方の落ち度についての証拠・資料の収集が重要であり、また財産分与の対象となる財産の範囲・評価、妥当な婚姻費用・養育費の額など専門家でないと判断が困難な事項を多数含みます。

早期に専門家に依頼し、適切な解決をはかる必要があります。



ご相談例

離婚したい
夫の家庭内暴力や私に対する暴言がひどく、離婚したいのですが、夫が離婚届けに署名押印してくれません。どうすればよいでしょうか。
離婚の調停を何回かしているのですが、話し合いがつかず、最近は相手方が調停に来なくなってしまいました。どうすればよいでしょうか。
慰謝料や財産分与の請求をしたい
性格の不一致があり、離婚することで話がまとまりました。相手方に何か請求できることはありますか。
夫の不倫が発覚し、離婚することで合意しました。すでに離婚届を提出してしまったのですが、いまさら慰謝料請求や財産を分けてくれるよう請求することはできるのでしょうか。
婚姻費用・養育費を請求したい
子どものいない共働き夫婦ですが、夫の不倫が原因で現在別居して1年になります。夫は会社の重役であり私と比べて収入はかなり高いのですが、生活費を援助してもらうよう求めることはできますか。
性格の不一致により離婚することになりましたが、子どもの養育費はどのように計算されるのでしょうか。
子どもの親権をとりたい
離婚に際し、子どもの親権をどちらがとるかでもめています。親権をどちらがとるか決定するにはどのような方法がありますか。
年金分割の請求をしたい
今は夫より定額の年金しかもらっていませんが、離婚に伴って、年金の支給額を増やすことができる年金分割という手続きがあると聞きました。どのような手続きをすればよいのでしょうか。