ビジネス法務

ビジネス法務(各種契約書の作成・チェック、会社法等に基づく企業内組織体制、株主総会の運営、取締役会の運営、内部統制、コンプライアンス体制、個人情報保護、企業再編等)に関して弁護士がアドバイスします。

上記については、細かい法令等も多く、企業の法務部・総務部においてその全てを把握できているとは限りません。企業のコンプライアンスや個人情報保護は企業の信用にも関わる問題です。また、中小企業においても事業・組織の効率化等の観点から合併や事業譲渡、会社分割等の企業再編を考えていくことも必要です。

これらについては専門家でないと判断が困難な事項を多数含み、早期に専門家に依頼し、適切なアドバイスを受ける必要がありますので、まずは当事務所の弁護士にご相談下さい。



ご相談例

未回収の請負代金を回収したい
請け負った仕事を終えたにもかかわらず、注文主から代金が支払われません。注文主に代金を支払わせるにはどうすればいいのでしょうか。
取引の契約書を作成したい
当社の社長が交代したことをきっかけに、今まで契約書を作成していなかった古い取引先ときちんとした契約を作りたいと考えております。何かあったときに当社の責任が軽くなるような契約書にしたいのですが、どのような契約条項にすればよいのでしょうか。
当社では、新規事業の立ち上げを考えていますが、取引相手とは契約書を取り交わした方がよいのでしょうか。また、契約書を作成するとき、どのような点に注意して、契約条項を決め、取引相手と交渉したらよいのでしょうか。
株主総会の対策を立てたい
株主総会の運営について、総会屋が来たときの対応に不安があります。弁護士に立ち会ってもらい対応についてその場で助言をもらうことはできますか。
内部統制システムを確立したい
会社のホームページにのせる「内部統制システム構築の基本方針」を作成したいのですが、どのような点に注意すればよいですか。
個人情報保護の体制を確立したい
個人情報を多く取り扱う会社で、個人情報漏洩による責任問題が心配です。個人情報保護の体制を確立する上でどのような点に注意すればよいですか。
不採算部門を切り離したい
事業再生のために、会社の不採算部門を何とかしたいと考えています。このような不採算部門を切り離すためにはどのような法的手続がありますか。また、それぞれのメリット・デメリットは何ですか。