遺産相続

遺産相続をめぐるトラブル(遺産分割、遺言、遺留分減殺請求、相続放棄等)に関して弁護士がアドバイスし、また、代理人となって、交渉し、調停や訴訟を追行します。

遺産相続をめぐるトラブルは、遺産の内容を把握するための証拠・資料の収集が重要であり、また不動産の評価など専門家でないと判断が困難な事項を多数含みます。

早期に専門家に依頼して、適切な解決をはかる必要があります。



ご相談例

遺産を分けたい(遺産分割)
親が亡くなりましたが、遺言がなく、他の相続人と遺産の分け方について話し合いができません。どうすればよいでしょうか。
親が亡くなりましたが、親の遺産も長男が全て抱え込んでしまい、具体的な内容を明らかにしてくれません。どうすればよいでしょうか。
遺産分割の話合いをしているのですが、妹は親に家を建てるお金として2000万円をもらっているのに対し、私は何ももらっていません。このことは遺産分割の中でどのように考慮されるのでしょうか。
遺留分の権利を主張したい(遺言で財産をもらえないとき)
親が亡くなりましたが、遺言で全て長男が相続するとされていた場合、次男である私は遺産について何の権利もないのでしょうか。
親が亡くなって、特に遺産はないと聞いていたのですが、5年後になって、遺産に5000万の預金があること、長男に遺産の全部を相続させる遺言があることが分かりました。亡くなってからかなり時間が経っているので、もう何も請求できないのでしょうか。
遺言を作りたい
自分が死んだときに将来遺産の争いが生じないようにするために、遺言を作成しておきたいのですが、どのような方法があるのでしょうか。
父親が公正証書で遺言を作りたいといっているのですが、体が悪く、現在老人ホームで寝たきりの状態です。このような場合には、公正証書の作成はできないのでしょうか。
相続人から廃除したい
長男が年老いた私に暴力をふるい虐待するので、長男を相続人から外したいと思います。どうすればよいですか。
相続を放棄したい
親が多額の借金を残して亡くなりましたが、親の借金は必ず支払わなければならないのでしょうか。