ご挨拶


オレンジ法律事務所は、2012年1月1日に設立され、おかげさまで2022年1月1日で丸10周年を迎えることができました。

私、辻本恵太が飯田秀郷先生、栗宇一樹先生、早稲本和徳先生のもとで勤務弁護士をしていたこともあって、オレンジ法律事務所でも、特許、商標、不正競争防止法等の知的財産にかかる訴訟をはじめ、金融機関、建築、税務、役員賠償責任、労働問題、企業不祥事等の企業の相談を多く取り扱い、解決に導いて参りました。

COVID-19にも負けず、顧問先企業とのテレカンファレンス、チャットツール、リモートアクセス、ペーパーレスの促進など、テクノロジーを利用して、よりスピーディーにバリューを出せるように日々、工夫をしております。
企業間交渉のスキルを磨き、裁判以外での解決に特に力を入れ、顧問弁護士として継続的なアドバイスによって紛争を未然に防いだり、火種が小さなうちに紛争の芽を摘んだりしております。

私の長所は、「イマジネーション」と「思考し続ける体力」だと思っております。
イマジネーションと多種多様な中小企業の相談から得た経験をふまえて、中小企業に方向性を示し、進むべき方向への推進力を与えられるように努めております。

また、法曹界への恩返しをしたく、毎年、数多くの司法修習生、エクスターン生が事務所を訪れて、企業案件などの研修をしたり、年間4回にわたる研修旅行にて、毎年70人近くの司法修習生に、民事弁護の課題の講評を行うなどして、これからの法曹界を担う人たちを少しでもサポートしたいと思っております。

オレンジ法律事務所は、今、パートナーとして力を発揮しつつある有馬弁護士、成長著しい尾形弁護士、そして、旧知の仲の丘弁護士、オールラウンドに企業法務をこなす馬場弁護士、精緻なリサーチと議論ができる髙橋弁護士と、かつてないほど、パワフルな布陣となっております。
さらには、リモートワーク、フレックスタイム制などの導入し、また、新卒、シニアの方に加えて、大学生、高校生のパートタイマーも積極的に採用し、より、柔軟な働き方ができるようにしています。
ブログを見ていただれば、お分かりになるかと思いますが、バラエティー豊かなスタッフがオレンジ法律事務所を押し上げてくれているのを強く感じます。


住めば住むほど、埼玉という土地が愛おしく感じます。
”埼玉の中小企業に勇気と感動を与え、未来をデザインする”

これからも、埼玉という地域にしっかりと根を張り、オレンジのスタッフ全員が楽しくオレンジと関わりながら、最高品質のサービスを提供できるよう努めて参りますので、今後とも、オレンジ法律事務所をよろしくお願いいたします。


弁護士 辻本恵太
オレンジ法律事務所 弁護士 辻本恵太