つれづれなるオレンジ

弁護士 辻本 恵太 もう,折り返し? 気が付いたら,2020年も,折り返しにさしかかる。ここ数か月間は,本当に,頭をフル回転させ,つぎつぎ決断を迫られる期間だったと思う。きっと,他の法律事務所もそうだろうと思うし,他の企業も同様だと思う。 コロナの影響が出てくるまでは,秘書のリモートワークということは考えていなかったし,ペーパーレスもそれほど意識がなかったが,コロナは,まさに,それらにシフトするきっかけとなった。早々に,リモートワークが実現できたのは,いつもお世話になっている業者の協力と,オレンジ法律事務所の所属弁護士,その他の全てのスタッフのがんばりのおかげだとつくづく思う。 順風満帆? オレンジ法律事務所は,2012年に開所して以来,常に,順風満帆に思われているところがある。たしかに,お

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オレンジ法律事務所を支える事務局

秘書 松岡 こんにちは,秘書の松岡です。オレンジ法律事務所に入所して,1年が経ちました。担当する業務も増え,少しずつ周りをみて行動することができるようになってきました。 そこで,本日は私から見た事務局の働き方についてご紹介していきたいと思います。 オレンジ法律事務所では,2つの職種に分かれて対応しております。事件関係の業務を行うリーガル事務とパートナー弁護士の事件以外の業務を担当する営業秘書です。 リーガル事務では,事件管理や依頼者とのやり取り,資料作成等弁護士の先生方から依頼された業務を行っております。取り扱っている事件が多い分,リーガル事務の方の業務もとても多いですが,作業の一連の流れを整理したり,その日に担当する業務を分担するなどの工夫をし,日々多くのタスクをこなしております。 営業秘

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いわゆる機械学習を利用して生成されたアルゴリズムを適用して,入力された取引内容に対応する勘定科目を推測している会計処理製品が,発明の名称を「会計処理装置,計処理方法及び会計処理プログラム」とする特許権を侵害しないとした判例(東京地裁平成29年7月27日判決)

主文事実及び理由第1 請求第2 事案の概要第3 当裁判所の判断 オレンジ法律事務所の私見・注釈 弁護士 辻本恵太 1 本件は,発明の名称を「会計処理装置,会計処理方法及び会計処理プログラム」とする発明についての特許権を有するXが,Y製品の生産等,Y方法の使用が同特許権を侵害していると主張して,Yに対し,特許法100条1項及び2項に基づき,Yによる上記各行為の差止め及び被告製品の廃棄を求めた事案である。 2 本件特許に係る特許請求の範囲の請求項1,10,13及び14記載の各発明を「本件発明1」,「本件発明10」,「本件発明13」,「本件発明14」といい,これらを総称して「本件発明」という。  なお,本件発明13を構成要件に分説すると,次のとおりである。  13A ウェブサーバが提供するクラウド

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